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元お客にしつこく付きまとわれた

ストーカー被害対応・対策事例4

依頼者様

F様・R子様

調査に至るまでの経緯

R子様は以前風俗業界で働いており、その常連客であったS氏から、仕事を止めてもしつこく追い回されていたそうです。
F様にプロポーズされたことで思い切って打ち明けてみると、白紙に戻すどころかR子様を守りたいと、自らS氏に立ち向かうと言ってくれたそうです。
しかし、相手の身元も分からないしどうすればいいのか分からないので相談にきました、という状況でした。

調査結果

依頼者の協力を頂き、偽名を使って被害者に付きまとっていたS氏の身元を判明させ、ストーカー行為の証拠も取得しました。
その後S氏と話し合いを行い、二度と近寄らないという誓約と慰謝料を支払う事に同意させました。

実際の調査経過

まず、S氏の身元を判明しようとしましたが、身元を洗い流す手掛かりが全く無く、携帯電話もネットで流通している非合法のプリペイド携帯電話でした。
やむなくS氏を誘き出す為に、F様とR子様に協力してもらい、Sとの話し合いの場を作ってもらうことにしました。

話し合いが行われる当日、F様、調査員達は緊張した面持ちで待ち構えていました。S氏の顔写真がない為、調査員は話し合いの場であるファミリーレストランに出入りしている男性を全て撮影していたからです。S氏は20分ほど遅れて姿を現しました。現れたという情報を受け、F様達のテーブルにいた男性を確認しました。
その男性は話し合いの時間の15分前から何度も付近を通り過ぎたり、近くのバス停に佇んでいた、いかにも怪しいと思っていた男性でした。
後はF様に合図を送り、嫌々設定した話し合いを即座に決裂させてもらい、車に乗ったS氏の後を追うことにしました。

S氏はかなり警戒していたようで、何度かUターンを繰り返していましたが、ベテラン揃いのスタッフの前には何の問題もなく、S氏が住んでいると思われる10階建てマンションを突き止めることに成功しました。
一緒にエレベーターに乗り込むまでは流石に無理でしたが、S氏が8階でエレベーターを降りたことは突き止めました

車の駐車スペースには部屋番号や名前がありませんでしたが、マンション全体の居住者の入居者の氏名を表わすボードが有りましたので、S氏の名前を探しましたが8階にもマンション全体でも表記はありませんでした。

念のため管理人さんに尋ねてもSという住人はいないという話でした。そこでやむなく、翌日S氏の車を陸運局で調べる事にしました。(この当時は陸運局で簡単に車の所有者が判明したのですが、現在は出来なくなっています。)

果たせるかな、翌日、陸運局のデーターでは、車の持ち主はSという名前ではなく、Nという名前になっていました。そこで昨日控えてきた入居者ボードの名前と照らし合わせると、8階に車の所有者と同じ部屋番号の名前が表記されていました。R子さんには偽名を名乗っていた事が判明しました。

後の詳細な調査で、SことN氏は奥さんもあり、小学生の子供が2人もいました。職業も何度かの尾行の末、ようやくきちんとした仕事をしていることが分かりました。

ストーカー行為を止めさせるために、最後の仕上げとして綿密なプランをたて、あるストーリーを組み上げてFさんに交渉役をしてもらい、フォーチュン広島の相談スタッフが補佐役として叔父さんになりきりN氏と話合いをする事となりました。

身元がばれたN氏は、もはやSを名乗っていた不遜な男の姿ではなく、こちらの思惑とおりのシナリオでストーカー行為を二度としないことを誓約しました。弁護士さんのアドバイスでその旨を公証役場で誓約書とすることも同意させ、後日、公正証書に二度とR子様に付きまとい行為をしない事やF様にもいかなる報復的行為をしないことを誓約させ、違約した場合には500万円を支払うと明記しました。また、今回、Nには慰謝料として私達の調査料金を含め100万円を即日現金で支払う事で折り合い、公証役場での公正証書作成の後、Nは即座にFさん立会いのもとR子さんに支払って終わったと言う事でした。

このケースでは、最後は完璧とも言う形で目的が達成され完了しましたが、相談当初はR子さんやFさん私達も、Sがまともな人物とは思われず、裏社会に従事している事も考えられて、ストーカー行為を止めさせるには相当、様々な難航した要素が出て来ると覚悟していました。それだけに大成功で解決したときのFさんとR子さんのこぼれんばかりの笑顔が、今でも探偵冥利に尽きる思い出として記憶に残っています。

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